
和暦(旧暦)の日付のほうを大きくメインに表示した手帳です。通常のカレンダーであるグレゴリオ暦(=新暦)の日付は小さく表示してあります。
月を見上げ、自然のうつろいのなかに「とき」をみた日本人が一三〇〇年以上使い続けてきた和暦。『つきのこよみ』に毎日の予定や出来事を記していくことで、和のくにの「とき」とつながることができます。そして人類誕生のはるか以前よりつむがれてきた月の満ち欠けに根差した和暦が、私たちの暮らしに自然のリズムをもたらします。

見開き月間ページには、二十四節気と雑節、節句、和暦の日付による年中行事のほか、朔弦望とその時刻、月の出入り時刻、最北、最南、赤道通過など月の位置、月と接近して見える惑星、代表的な流星群の情報を掲載しています。

週間ページは従来の見開き二週間から見開き一週間に変更し、たっぷり書き込めるようになりました。こちらには二十四節気と雑節、節句、和暦の日付による年中行事を掲載。

これまで同様、こよみや月の用語などの解説ページも設けてあります。
『つきのこよみ』には令和三年の和暦一月一日~十二月晦日(グレゴリオ暦2021年2月12日~2022年1月31日)のこよみを収録してありますが、和暦元日(旧正月)より少し前の令和二年和暦十二月一日(グレゴリオ暦2021年1月13日)からお使いいただけるようになっています。
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