• ●読み方● 和暦=旧暦/月の出入=東京で月の中心が地平線に重なる時刻/(二)=二十四節気/(雑)=雑節/(節)
    =節句/(年)=年中行事/G暦=グレゴリオ暦 (新暦)/データ出典…暦要綱・暦計算室(国立天文台)/※月満ち欠け図は目安です。免責事項
  • 千のレゴリス

    グレゴリオ暦/2016年8月12日  カテゴリー「僕らの国づくり

    天皇陛下のご譲位とNHKの反日謀略〜生前退位という悪意ある言葉について

    和暦7月10日

     和暦7月7日のちょうど七夕の日(G暦8/9)、今上天皇による玉音放送がありました。

     ビデオメッセージ「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」。特段の理由でもない限り、地球上に住む日本人のひとり残らずすべてのひとが、固唾を飲んで拝聴したことでしょう。

     陛下のお言葉は日本国民に象徴天皇の意味を改めて考えさせるとともに、象徴天皇の責務というものを皇位継承順位一位の現皇太子殿下であられる徳仁親王に伝えるご意図をも感じさせる内容でした。それにしてもあの御年でありながら、ご公務が国内だけで年間250日以上もあるとは、驚き以外のなにものでもありません。

     さて、今回の陛下ご譲位に関する一連の出来事は、G暦7/13のNHKによる突然の報道からはじまりました。このとき、日本に初めて誕生したのが「生前退位」という、なんだか科学実験みたいなニュー造語です。その後、各メディアがNHK報道を追随する形でこのニュースをバンバン報じていくことになるのですが、意味は確かに通ずるけれど聞きなれない、というよりはそれまで日本に存在していなかった「生前退位」なる用語が、まるで以前から使われている用語ででもあるかのように各メディアによって平然と無思考に使われ出し、現在に至ります。

     不敬の極みというほかありません。

     この異常さをイチ早く指摘したのは竹田恒泰氏でした。天皇が皇位継承者にその位をゆずることを示す日本語には「譲位」という語が昔からあり、歴史の教科書などでも「譲位」が使われています。説明を要するような難しい言葉でないことはいうまでもありません。

     にもかかわらずNHKは敢えて「ご譲位」とはいわず、わざわざ「生前退位」などという造語をつくりだして、報道したわけです。この事実はすなわち、あきらかに何らかの意図がその裏側に働いていることを示しています。

     考えてもみてください。陛下に対して使う使わない以前に、この「生前退位」という用語には相手を敬う気持ちや愛情といったものが一切ありません。自分の親にさえ、たとえば「生前贈与」などという語は使いづらいものです。そこには、まさしく科学用語や法律用語のような冷徹かつ客観的響きしかありません。

     昔、僕の小学校のときの担任は、僕ら5年3組の教室で煙草をふかしながら「皇居なんてなくして道路にしちゃったほうが、渋滞がなくなる」などと、いま思うと日教組丸出しな反日的言動を、天皇とはなにかさえまるでわかっていない子供に向けて繰り返していましたが、そういった発想や、あるいは北朝鮮シンパとして知られる民進党の辻本清美による「天皇には特殊法人かなんかになってもらって…」といった発言と相通ずる、マルクス主義者の唯物史観的価値観を、僕はこの「生前退位」という造語に感じずにはいられません。

     NHKの基本的な報道姿勢が反日的であることは、よく知られています。具体的にはチャイナ共産党の思惑に沿った報道が、卑しい朝日新聞並みに多く、そうした事実に照らして考えてみると、「生前退位」という造語の意図もなんとなく見えてきます。チャイナ共産党は日本侵略の方法論として天皇、あるいは皇室制度の壊滅を狙っているからです。

     「生前退位」というわけのわからない造語をわざわざNHKが作り出した理由もそこにあるといわざるを得ません。報道各局が自分たちの一報に追随するしかないような状況でまずは報道し、当然ながら初めて接するタイプの報道ゆえ各メディアは思考停止のまま「生前退位」という造語を受け入れてしまう。国民もまた思考停止のまま「生前退位」という言葉を、まるで普通の用語のごとく一切の疑問をもたずに使う。

     かくして天皇の権威は日本中になんの疑問もなく広まった言葉によって傷つけられ、貶められる。共産党がよく行う謀略の典型的パターンです(近年では日本共産党による「戦争法」プロパガンダもそのひとつ。もっともこの戦争法なる稚拙な造語は一部の頭のおかしな異常者の方々や知性に致命的欠陥のある方々のあいだにしか流行りませんでしたが)。

     今回のご譲位に関する問題は一歩まちがえれば憲法違反になりかねないデリケートすぎるマターだけに、このような形でリークされるはるか以前より官邸と宮内庁で水面下の話し合いがもたれていたようです。当然でしょう。しかしNHKは、それを無視した。そして「生前退位」という天皇や皇室、果ては日本の伝統や歴史、文化すべてに対する礼儀を欠いた、敬意も愛情のかけらもない造語を流布した。

     これを一般社会では「悪意」といい、悪意をともなった行動のことを「攻撃」といいます。すなわちNHKは僕たちの愛すべき祖国、日本を攻撃し、無節操にNHKの造語を受け入れたメディアと国民は、その攻撃に加担しているわけです。

     とはいえ今上天皇のご譲位については最早動き始めてしまっている重要課題であり、全国民が考えていかねばならない問題でもあることは事実。

     現時点では皇室典範自体をいじるより、特別時限立法で今回のみを対象とする形で着地するのがベターだと考える意見が多いようです。皇室典範で退位の事項を恒久的に追加した場合、それを逆手に時の政権が天皇に退位を迫るようなゆゆしき事態が起こり得り、これだけはなんとしても避けなければならないからです。仮に日本以外の外国の意思に近い議員を抱える党が政権についた場合、神武以来今日まで2676年間続く現天皇の王朝を転覆させる機会にもなりかねません。

     しかし日本国憲法の第二条で皇位は「皇室典範の定めるところにより継承する」とあり、現憲法下では時限立法で皇位を継承することはできません。

     いずれにせよ、憲法改正なくしては前に進めないということであり、これを機会に前文や9条第2項の改正を早期に実現したうえで、将来的には現憲法の停止とゼロベースからの新憲法制定を実現し、日本の真の独立を勝ち取りたいものです。逆賊NHKや卑しい朝日新聞、欺瞞のカルト集団・日本共産党による日本への攻撃とは断固戦いましょう。

    【同日23:38 追記】
    「稲田防衛相、G暦8/15の靖国参拝見送り」という最新ニュースをチェックして大失望。なにやってんだ稲田! あなたには期待していたのに! ジブチも大切だが、いますぐ行く必然性などないではないか。日本の全閣僚が敗戦記念日に靖国神社を参拝しなくてはならない明確な理由と必然性はあるが、参拝しない理由などどこにも存在せず、「参拝しない自由」もまた、この宇宙のどこにも存在しません。こうなるともう全閣僚による敗戦記念日の靖国公式参拝は法制化するしかありませんね。非常に不愉快だ。先の大戦でお国の命令で戦って亡くなられた英霊たちに対する侮辱だ。

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