• ●読み方● 和暦=旧暦/月の出入=東京で月の中心が地平線に重なる時刻/(二)=二十四節気/(雑)=雑節/(節)
    =節句/(年)=年中行事/G暦=グレゴリオ暦 (新暦)/データ出典…暦要綱・暦計算室(国立天文台)/※月満ち欠け図は目安です。免責事項
  • 千のレゴリス

    グレゴリオ暦/2014年1月24日  カテゴリー「アート , 幸運

    下村観山展 今日も幸運なワタシ

    旧暦12月24日 記
    下村観山展

     横浜美術館で開催中の「下村観山展」に行ってきたんですよ。新聞で取り上げられているのをチェックして、ちょっと気になっていたので。

     美術館は自分的パワスポなんで比較的よく行くんですが、これまで日本画を観に行くことはほとんどありませんでした。企画展としては、今回がほとんど初めてかもしれません。

     とはいえ、なんにせよデザインが優れ洗練されているものはなんだって美しいのであって、自分はあらゆるモノをその視点を優先して観ちゃうんですが、本日美術館に来てみて自分が下村観山に魅かれた理由がはっきりわかりました。

     それは観山デザインのもつ独特なダイナミズムです。

     観山先生はレイアウトが実にダイナミックで独創的。主題となにも描かれていない空間部分との大胆なバランス感覚とか本当カッコイイです。それと流麗ここに極まれりみたいな存在感あふれる筆致の潔さ。

     あと空気遠近法っていうんですか? 奥にあるものをボヤかして描くことで表現する遠近法にもやられました。屏風など巨大な面に空気遠近法で描かれた世界は幽玄でありながらイマジネイティブな写実性(←妙な言葉ですが)もあって、屏風画だけに主題のサイズ感も等身大だったりするため、自分もその世界の中に入りこんでしまうような錯覚に陥ります。

     観山先生の作品、岡倉天心の弟子だけあって日本画らしい静の様式美は踏襲されてるんですが、色彩感覚も含めて独自過ぎる世界観をもっている印象を受けました。

     このほか、動物など輪郭のないフワっとした感じで描かれた技法を「朦朧体(もうろうたい)」というそうですが、作品によってはこの朦朧体に西洋画の点描なんかも取り入れられて、その不思議な質感にはなんとも目が奪われます。

     ところで、ここらでそろそろ今回のコラムタイトルのワード「幸運」にも触れなくてはなりません。

     近年、人生を思い通りに展開させる呪術を修得した私ですが、さらにトゥッキーがツキをもたらしてくれるおかげで、幸運に出会う確率も上昇中です(←ガチでいってますから)。

     今日も横浜美術館の入り口で、私の入館とちょうど同じタイミングで中から出てきたオトーサンに、なんと「下村観山展」のチケットを無料でいただいちゃいました。一緒に観るはずの連れが都合悪くなったらしく、招待券が一枚余ってしまったようです。すごいタイミングだと思いません?

     ありがとうございます、オッチャン!!! 超感謝です!!!

     そんなわけで今日もゴキゲンに幸運なワタシでした。

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