• ●読み方● 和暦=旧暦/月の出入=東京で月の中心が地平線に重なる時刻/(二)=二十四節気/(雑)=雑節/(節)
    =節句/(年)=年中行事/G暦=グレゴリオ暦 (新暦)/データ出典…暦要綱・暦計算室(国立天文台)/※月満ち欠け図は目安です。免責事項
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  • グレゴリオ暦/2012.11.13 UP  カテゴリー「特集/ツクヨミをさがして

    ツクヨミをさがして① 
    日本神話が多くを語らないなぞの神様

    【古事記】

     遠い神の時代、混沌とした世界にイザナキ(男神)、イザナミ(女神)という神が生まれ、まず日本列島を誕生させました(国生み)。

     二柱は次に住居、生産、野、山、水などにかかわる数多くの神を生みますが、カグツチという火の神を生んだ際、イザナミは大火傷を負って死んでしまいます。

     悲しみに暮れたイザナキはカグツチを殺害したのち、イザナミを取り戻すために黄泉の国を来訪しました。すでに死の国の食事をとってしまったイザナミをなんとか説得したまではよいが、「それでは神に談判するので、私を見ないでください」という彼女との約束を破ってその姿を見てみると、イザナミの身体は腐り果て、全身にウジがわくとても恐ろしいものになっているではありませんか。命からがら地上世界に戻ってきたイザナキは筑紫の日向(ひむか。宮崎県)の阿波岐原(あわきはら)で穢(けが)れを払うために水につかり、禊(みそぎ)を行いました。

     このときイザナキの衣類や装飾品からはさまざまな神が生まれ、またイザナキが左の眼を洗うとそこからアマテラスが、次に右の眼を洗うとそこからツクヨミが、最後に鼻を洗うとそこからスサノオが誕生しました。そして「三柱の貴い子を得た」と喜び、イザナキはアマテラスには高天原(たかまがはら。神の住む天の国)を、ツクヨミには夜の食国(よるのおすくに。夜の世界)を、スサノヲには海原を統治するよう命じました。


     以上が『古事記』のツクヨミ登場シーン。これ以外、「ツクヨミ」という名称も含めて『古事記』にツクヨミが登場することはありません。

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