• ●読み方● 和暦=旧暦/月の出入=東京で月の中心が地平線に重なる時刻/(二)=二十四節気/(雑)=雑節/(節)
    =節句/(年)=年中行事/G暦=グレゴリオ暦 (新暦)/データ出典…暦要綱・暦計算室(国立天文台)/※月満ち欠け図は目安です。免責事項
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  • グレゴリオ暦/2012.11.13 UP  カテゴリー「特集/ツクヨミをさがして

    ツクヨミをさがして① 
    日本神話が多くを語らないなぞの神様


     その前におさらいとして、『古事記』と『日本書紀』がどのような書物だったか、ちょっと復習を。

     『古事記』は太安万侶(おおのやすまろ)の編纂により712年に完成した日本最古の歴史書。書かれている内容は、天地のはじまりから推古天皇(第33代)の時代まで。『日本書紀』は舎人(とねり)親王らの編纂により720年に完成した日本の歴史書。書かれている内容は、天地のはじまりから持統天皇(第41代)の時代まで。『古事記』は当時の日本語の発音を重視した漢文体の日本文で書かれ、『日本書紀』は当時の国際語である正統的な漢文で書かれていることから、前者が天皇家の支配の正当性をアピールするための国内向け私史、後者が日本の国家としての存在をアピールするための海外向け正史と見られています。

     ともに編纂を命じたのは天武天皇(第40代。現在の平成天皇は第125代)です。『日本書紀』は完成直後から宮中でこれを使った講義が行われるほど古典として重んじられてきましたが、『古事記』のほうはあくまでも講義のサブテキストであり、江戸時代に本居宣長によって価値を再発見されるまで、本格的にかえりみられたり、研究されることはなかったようです。

     では、さっそく両書のツクヨミ登場シーンを見てみることにしましょう。といっても漢字だらけの原文を掲載しても訳がわからないだけだと思いますので、ツクヨミ登場場面を前後のストーリーとともに超訳にて紹介します。

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