和暦を知る
  • ●読み方● 和暦=旧暦/月の出入=東京で月の中心が地平線に重なる時刻/(二)=二十四節気/(雑)=雑節/(節)
    =節句/(年)=年中行事/G暦=グレゴリオ暦 (新暦)/データ出典…暦要綱・暦計算室(国立天文台)/※月満ち欠け図は目安です。免責事項
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    05. 満ち欠けごとの月の名

     
      呼 称   満ち欠け 和暦日付 由  縁

    (さく)
    朔 1日 新月。「こよみ」のついたちの意も。「sak」音は “境界”を意味する概念をあらわす縄文由来の古語に起源をもつとされ、境(さかい)はもちろん、先、崎、裂く、坂などの語とも通じます。

    (みかづき)
    三日月 3日 三日月。形状から「眉月(まゆづき/びげつ)」とも。月ヘンに出ると書いて「みかづき」と読ませるのは、古くは朔から2~3日目の最初に見える細い月、いまの三日月こそが新月だったという、古代の満ち欠けの考え方の反映といえます。『万葉集』にには「初月」と書いて「みかづき」と読ませる歌もあります。
    弓張り月
    (ゆみはりづき)
    弓張り月 7~8日 上弦の月。「七日月」「八日月」ともいいます。
    弓張り月 22~23日 下弦の月。「二十三夜月」ともいいます。
    十三夜月
    (じゅうさんやづき)
    十三夜 13日 朔から13日目の月。
    小望月
    (こもちづき)
    小望月 14日 朔から14日目の月。

    (ぼう/もち)
    望 15日 満月。
    十六夜の月
    (いざよいのつき)
    十六夜 16日 朔から16日目の月。「いざよう」=ためらうの意で、望が日没直後に昇るのに対し、それよりも少し遅く、ためらうように昇ってくることから。「既望(きぼう)」とも。
    立待月
    (たちまちづき)
    立待月 17日 朔から17日目の月。夕方のそれほど遅くない時間帯に、立って待っているうちに月が昇ってくることから。
    居待月
    (いまちづき)
    居待月 18日 朔から18日目の月。月の出がやや遅くなり、月が昇るまでには座って待つことになるため。
    寝待月
    (ねまちづき)
    寝待月 19日 朔から19日目の月。月の出がさらに遅くなり、月が昇るまでには寝て待つことになるため。「臥待月(ふしまちづき)」とも。
    更待月
    (ふけまちづき)
    更待月 20日 朔から20日目の月。夜が更けるころにようやく月が昇ってくることから。

    (つごもり)
    つごもり 30日 朔の前日、毎月の最終日の月で、実際には見えません。「三十日月(みそかづき)」とも。「つごもり」は「月がこもる=隠れる」の意。「こよみ」の月末のこともさし、「月立ち」を意味する「ついたち」と対になっています。

    ちなみにこよみの30日は「みそか」と読みますが、29日で終わる月(小の月)の場合は「九日晦日(くにちみそか)」といいます。そして12月末日は「大晦日(おおみそか)」または「大晦(おおつごもり)」となります。
    有明月
    (ありあけづき)
       16日~ 十六夜以降の月の総称。旧暦では毎月の後半は夜が明けても空にまだ月が残っていることから。

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